Googleコアアップデートとは?ブログが被弾した時の対処方法

ブログやウェブサイトをやっていく上で避けては通れないのがこの『Googleコアアップデート』です。

Google側でアルゴリズムが変更された結果、サイトの順位が変化し、それに伴って記事の順位が変化したり検索結果に表示されなくなったりします。

今回は『Googleコアアップデート』についてと被弾した場合の対処方法などをご紹介していきます。

目次

Googleコアアップデートとは?アルゴリズムの変更

Googleが年に数回行う『コアアップデート』というものを行います。

これは、よりユーザーが求めるサイトや記事を上位表示することでGoogleを使う人にとって良い方向へと変化されるものだと思っています。他にも色々とありますけど、ジャンルに絞られたアップデートもあります。

そしてコアアップデートによって、Googleの中のアルゴリズム。つまり、Googleの中でサイトを自動計算する評価が変化するわけです。なので、この評価対象に当てはまっていれば検索順位は上がりますし、除外されていれば検索順位が下がったりします。

ともかくブログを運営する人にとっては避けては通れない道です。正直これに左右されるのはかなりきついのでなくなってほしいですけどね。YOUTUBEなどであれば、こういうアップデートなどに左右されないので、ユーチューバーはチャンネル登録者数を増やす方向に頑張ればうまくいくと思います。

Googleのコアアップデートに被弾した場合、同じくヤフーなどの検索結果でも同様の事象が起きます。ただマイクロソフトのBingはそのままの検索結果でGoogleのコアアップデートにあまり関係がありません。しかしBingを使っているユーザーはほぼいないので、検索からの流入は全く期待できません。

ブログ圏外や新規記事がインデックスされなくなる可能性

では、コアアップデートによってどんな影響が出るかです。

・記事が圏外になる
まずは、既に書いている記事がインデックスから削除され、検索結果に表示されないということが起きます。これはかなりキツイですよね。アナリティクスの表示を見ても、ガクッとアクセスが下がるのを体感できます。

また、自分の記事を検索してみてもこれまで上位に表示されていた記事が一気に数ページ先の検索順位になったりもします。こうなれば本当にキツイです。

・新規記事を書いても上位表示されない
そしてなんと新規記事を書いても全然上位表示されないという現象も起きます。ブログのドメイン自体Googleに評価されなくなるので、新しい記事を書いても上位表示されないんです。

・新規記事を書いてもインデックスがされない
同じく上位表示されないだけではなく、インデックスつまり検索結果自体に表示されないという現象も起きます。こうなればどうしてもドメインを捨てるしかありません。

Googleコアアップデートに被弾した時の対処方法

では、自分のブログがコアアップデートに被弾した時どう対処すればいいかです。

・しばらく様子を見る
まずは様子を見ることです。期間は1ヶ月くらいです。コアアップデートがされた時には1ヶ月くらいかけて変動が起きます。ですので、一瞬だけ自分のブログが被弾したなんてこともありえます。ただ、期待は正直できません。僕ならすぐに次の行動を起こします。

・中古ドメインをとってドメイン移管
ではどうすればいいのかということですけど、僕なら中古ドメインオークションで中古ドメインを取得して、被弾したドメインからドメイン移管します。

そうすればドメインは綺麗なので、ある程度記事も復活しますし、新規記事を書いてもちゃんとインデックスされ、そのドメインが強いなら上位表示も普通にされます。

ただ、中古ドメインをとるにはまたお金がかかるので、費用がかさむのはしょうがありません。

そして、ドメイン移管に関してはココナラなどで調べるとドメイン移管をしてくれる人が多数います。3000円〜1万円ほどでやってくれます。サーバー情報やドメイン情報を渡さなくてはいけないので、ちゃんと信頼できそうな相手に任せましょう。

ただ、ドメイン移管はミスると大変なことになるので、本当に相手は選びましょう。1万円くらいでやっている相手の方が信頼できます。3000円で依頼したことがありますが、ブログがアクセスできなくなったりした経験があるので、ケチらないほうがいいでしょう。

ココナラ

まとめ

Googleのコアアップデートに被弾した場合、対処することは中古ドメインを新たに取得して、すぐにドメイン移管することです。

ドメイン移管してすぐは、新規サイトのような扱いになるので、すぐに検索順位が戻ってくるわけではないと思います。しかし新規記事を継続して入れていくとすぐに評価が上がっていきますので、安心してください。

ただ、良い中古ドメインを取得できたかも問題になってきます。それについては良い中古ドメインを取得できる方法についての記事で学んでみてください。

目次